ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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町長選挙 (文春文庫 お 38-3) を読んだ。


町長選挙 (文春文庫 お 38-3)
(和書)2017年02月28日 23:47
奥田 英朗 文藝春秋 2009年3月10日

 今回も面白かった。「オーナー」は、一昔前に野球で合併するしないみたいな事件があったが、それを元にしたもののようだ。「アンポンマン」はどうみてもホリエモンだった。今回はどれもモデルがいるのかもしれない。だとすると、「カリスマ稼業」は黒木瞳あたりだろうか?
 モデルがあるのだとしたら、一番気になるのは「町長選挙」のモデルとなった場所がどこかってことだ。すぐに医者が追い出される村を思いだしたが、医者が追い出される話ではないからなあ。どこのことだろう。これだけはオリジナルなんだろうか。この時に話題になったニュースにヒントがあるかも知れない。
 この本で、一番感動した話は「オーナー」だ。今でこそ老害扱いだが、昔は戦後の日本を復興させようと頑張ってきて、それを高速道路からしみじみ思いだすところが良かった。
 一番ドタバタしていて面白かったのはやっぱり「町長選挙」だった。小さな島で二つに別れて町長選挙のたびに大げんかをするのだから。大の大人達が魚を投げあうところは、映画『学校の怪談2』で子供達が野菜を投げあうシーンを思いだした。端から見るとひくだろうが、島の住人はここまで吹っ切れていると逆に楽しいだろうなと思った。
 島の代表二人は、どちらも島の事を考えているので、どっちが勝っても島に利益があるというのも良い。
 後、美人の看護婦さんはバンドを組んでおり、ギター担当だということが分かった。彼女に友達がいたようで、なんかほっとした。
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