ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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『有頂天家族 』を読んだ。


有頂天家族
(和書)2017年02月27日 22:17
2007 幻冬舎 森見 登美彦

 京都の街で、狸や天狗や人間が入り乱れてドタバタするという内容だった。
 狸の男の子が主人公で、彼はいつも偉そうにしている天狗のおじいちゃんの世話を焼いている。このおじいちゃん天狗はもの凄い頑固で偏屈で、おまけにお風呂も滅多に入らないという天狗だった。狸の主人公もよく我慢できるなあと思う。少し老人介護っぽいとも思った。
 おじいちゃん天狗は、自分の弟子の女性である弁天に恋をしているのだが、彼女には全く相手にされていない。これは当たり前だと思った。性格は今更変えられないかも知れないが、お風呂にだけは入っとけよと思う。清潔でないから帰って来ないっていうのもあると思う。
 狸の主人公は、お父さんを狸鍋にされたそうだ。今時、狸鍋を食べると言うのも驚いた。これは金曜クラブというのの伝統で毎年やっているそうだが、毎年狸を捕獲するなんて大変だろうなあ。後、狸も巧く調理しないと、獣臭くて不味そうだなと思った。
 金曜クラブにいる学者さんが狸が大好きなのだが、主人公が、大好きなのに何故食べるのか聞くと、食べちゃいたいくらい大好きだからだとか答えていた。なんとなく、サカナくんを思いだした。サカナくんもサカナが大好きで、食べるのも好きだからだ。
 最後は家族仲良く、八坂神社にお参りに行ったところで、誰も狸鍋にされることなく終った。下鴨神社も名前が出てきた。後、電気ブランのパロディの偽電気ブランというお酒がでてきた。赤玉ポートワインという、今の赤玉スイートワインもでてきた。これは天狗のおじいちゃんが好きだった。
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