ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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『誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵 』を読んだ。



誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵
(和書)2017年01月10日 00:07
2004 講談社 河合隼雄

 詩人の谷川俊太郎と心理学者の河合隼雄がスヌーピーのキャラを使ってアメリカ人の考え方だとかそういうのを話し合ったりしていた。
 アメリカは、いつも社交的で、愉快で居ないとダメで、弱音を少しでも見せると彼は弱いと認識されてしまうそうだ。日本でも鬱の人にさぼっているのではないかなどと判断する人がいるが、弱音を吐いても結構許される日本でもそうなのだから、アメリカ人の彼らは鬱になったら余計周りに言えないだろうなあ。アメリカ人は実は隠れ鬱がたくさんいそうだなと思った。
 キャラクターの中では、ペパーミントパティが一番良いなと思った。彼女は勉強が全然できないと言うかしないのだけれど、自分自身が元気でいればそれで満足な子だからだ。彼女はいつでも自然体でいるのも良い。P173で、
『一種の慣習、常識になっていることを解体してしまうところがある。先生が信じこんでいる体制的な意味を、すっかりバラバラにしてしまうみたいなところがあって、それで、ときどき先生が泣いちゃったりする。』
そうだが、先生を泣かすなんてスゴいなと思う。子供であろうとも、一種の常識にしたがってそれを汲み取って生きている事が多いと思うが、彼女はこれが正しいみたいなのにとらわれていない、それでいてそういうのがなくても幸せそうな所がスゴい。
 ひよこ?のウッドストックがお母さんを探しているという設定は初めて知った。
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