2017.01/07 [Sat]
音楽 ―音を楽しむ!― (科学キャラクター図鑑) を読んだ。
音楽 ―音を楽しむ!― (科学キャラクター図鑑)
(和書)2017年01月07日 21:28
ダン・グリーン 玉川大学出版部 2012年5月22日
ポップで可愛い絵と一緒に、音楽の音や楽器などの説明が簡単にされていた。音楽や楽器に関するトリビアもいろいろあって面白かった。
もっとも短いオペラは7分27秒のダリウス・ミヨーの『解放されたテセウス』なのだそうだ。一番新しい金管楽器はブブセラで、金管楽器は唇をふるわせて音を出すもので、木管楽器は普通に息を吹き込んで音を出すものという違いがあるそうだ。フルートが木管楽器だというのに驚いた。金管楽器と木管楽器の区別は見た目だろうと思っていたので、フルートは見た目から金管楽器だとばっかり思っていたのだ。
木管楽器で一番古いものはディジュリドゥというアボリジニ?の楽器だそうだ。
映画ミッションインポッシブルのテーマ曲は5分の4拍子だとか、ストラヴィンスキーの『春の祭典』1913年は、拍子がころころ変わるので大騒ぎになったそうだ。
休符が無く音符だけの曲、ニコロ・パガニーニの常道曲もユーチューブで聞いてみたが、休符がないだけあってスピード感があるなと思った。速いし休みが無いので大変そうだと思った。
音符が無く休符だけの曲もあった。イミフだったがほんとうにあるそうで、エルヴィン・シュルホフ『5つのピトレスケ 第3曲』というそうだ。これがなんとニコニコであったので聞いて?みた。普通に全部休みにしか思えなかったが、これはこれで面白いなとおもった。
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