ゆとり日記

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『教科書に出てくる日本の画家〈3〉洋画家―黒田清輝、岸田劉生、高橋由一ほか 』を読んだ。



教科書に出てくる日本の画家〈3〉洋画家―黒田清輝、岸田劉生、高橋由一ほか
(和書)2016年10月19日 01:11
汐文社 2013年4月

 これまたメジャーな絵がたくさん紹介されていた。
 中村ツネもだが、この時代には不治の病だった結核で亡くなった人が多いなと思った。
 この中で印象に残ったエピソードは、新宿中村屋の中村屋サロンだ。そこはクリームパンを創案した店で、若い芸術家や文化人が集まるようになり、亡命したエロシェンコという盲目のロシアの詩人も、一時期そこに住んでいたのだそうだ。
 画家では、松本竣介の家族のエピソードが良いなと思う。聴力を失った彼のために油絵の具を買い与えたり、それがきっかけで画家を目指すようになった彼を、兄が大学入学で上京するときに、地元の学校をやめさせてまで、絵の勉強のために同行させたりしたのだそうだ。学校を辞めさせるのはどうかと思ったが、彼の画家になる夢を家族で応援してくれていたっていうのは良いなあ。
 井上直久の『船を見つけた日』も紹介されていたが、この井上直久という画家は、ジブリアニメの『耳をすませば』の中で使われているシーンがあり、それで話題になった事があったそうだ。耳すばは観た事あるが、このエピソードは全然知らなかった。雫が小説を書いているシーンで使われたんだろうか?
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