ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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KANO ~1931 海の向こうの甲子園~ [Blu-ray]を見た。



KANO ~1931 海の向こうの甲子園~ [Blu-ray]
(DVD)2016年10月10日 23:03
アニプレックス 2015年8月5日

 3時間ちょいとめちゃめちゃ長かったがめちゃめちゃ面白かった。内容は、日本統治時代の台湾の高校球児達が、ある日本人監督と出会って一緒に甲子園を目指すという話だった。
 EDで彼らのその後も紹介されていた。この高校球児達のほとんどや、日本人監督は実際にいた人達で、彼らはその後、プロになって野球界で歴史に残る活躍をしたり、残念ながら戦争で亡くなってしまった人もいた。
 個人的に嬉しかったのは、八田與一もでてきたところだ。実際にあのダムが完成し、農民達が喜んでいる様子も出てきたが、そこでも泣いてしまった。これを台湾人が撮ってくれたというのも嬉しい。
 統治時代の話なので、てっきり政治的な問題や、日本人をディスるようなシーンもあるのかなあと身構えていたが、そんなシーンは全然なく、むしろ良い面ばっかりで、悪い人も、日本人や台湾人を含めて誰もいなかった所も良かった。(ウザイ新聞記者も最後はデレていたし。多分モデルは菊池寛だと思うんだけれど、名前は変わっていた。配慮かなにかだろうか。)
 この映画の中で一番印象に残ったシーンは、農業の先生が高校球児達にパパイヤの実をつかって、人生を語っているところだ。それによると、パパイヤの実を大きく実らせるのに、根元に釘をうってみた。そうすると、(パパイヤが)自分はもうこれ以上生きられないかも知れない、だから実を、これで最後かも知れないから一生懸命に実らせ、その結果大きくなった。その次に、釘を打っていないパパイヤの木を、釘を打ったパパイヤの中に植えてみた。そうすると、周りも大きな実を実らせているのだから、自分も大きく実らせなければと思い、その結果、その木の実も大きくなった。という話があった。自分がこれで最後だという思いで一生懸命にやれば、結果がついてきやすいというのと、一生懸命にやっている人の周りに居れば、自分も自然にそれが当たり前だと思って彼らに引っぱられる形で一生懸命にやるようになるという意味だろうか?
 パパイヤは果物のイメージがあるが、台湾だと野菜のような扱いだというのも分かった。
 私の知識が無いからかも知れないが、日本人の着物姿も違和感無かった。だが、日本女性の髪型は何となく違和感があった。とくに、監督の妻が、甲子園のラジオを聞いている時のシーンで、おおきなリボンを付けていたので、あの時代の既婚女性が派手なリボンを付けるかなあと思ったので。だが、夫の晴れ舞台でもあるので、お粧しして聞きたいと思ったかも知れないし、あの時代に実際に流行った髪型かも知れないからなあ。
 この映画のキャストは、野球シーンの違和感をなくすためか、5年以上の野球経験が要求されたのだそうだ。実際に21歳以下のユースかで活躍している選手も、エース役ででていた。そして、時代背景からほとんど台詞も日本語だった。日本語の勉強も大変だっただろうなあ。
 音楽も良かった。プリキュアの人だったのに驚いた。
 EDも、夏目友人帳のアニメの歌も歌った中孝介と台湾の歌手達が仲良く一緒に歌っているのも良かった。
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