ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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『江戸かわいい動物 たのしい日本美術 』を見た。



江戸かわいい動物 たのしい日本美術
(和書)2016年10月05日 01:15
金子 信久 講談社 2015年3月6日

 いろんな動物が描かれた絵が紹介されていた。作者の好みで、可愛らしいと思われる絵のポイントも説明していた。
 動物は、犬や猫、鶏、兎、虎などがいた。
 猿の絵で有名だった森狙仙の逸話が面白いなとおもった。P68によると、明治時代の『真美大観』という本に、
『狙仙は、猟師が捕まえた猿を何度も写生して作品に仕上げたが、見せた人に「これは飼われている猿で、山中で自由に暮らす猿とは違う」と言われた。そこで、自ら山中に入って切磋琢磨し、ついに狙仙自身も、猿のような動作ができるようになたという。』
 とあるらしい。
 京都博物館でも有名な虎の絵も紹介されていた。この虎は京博のマスコットキャラとしてぬいぐるみにもなっているらしい。
 P89によると、
『中世、禅宗の世界では、ありきたりの考えを越えたところにある境地を感じさせるため、恐ろしいだけではない、かわいらしさを滲ませた虎の水墨画が描かれた。』
のだそうだ。中国伝来の「竹に虎図」の画題だが、虎がうそぶけば風が起こるというくらいに、虎に威力があるのを表すのがテーマらしい。
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