ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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 シネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞/身替座禅』を見た。

 シネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞/身替座禅』を見た。どちらも能楽の話を歌舞伎に置き換えたもので、とくに身替座禅の方は、舞台の後ろが能楽で使われるような松の絵だったり、5色?くらいのしきり布がかかっていたりして、そこから登場人物が出入りするのが能楽っぽかった。
 蜘蛛の拍子舞は、土蜘蛛を題材にしたもので、病気の源の侍の元に、三条こかじの娘を名乗る白拍子がやってきて、一緒にお酒を飲んだり踊ったりするんだけれど、やっぱり怪しいので、名刀膝丸で切ったら、大蜘蛛の正体を現して大立ち回りをやるというものだった。たかが蜘蛛に侍達が総出で退治しようとしてくるので、やり過ぎじゃないかと思った。
 土蜘蛛の最後のデザインが、口の中まで塗っているのかわからないが、口を開けた様子がよりグロく感じた。
 土蜘蛛が、白拍子に化けている時に、
「三条の娘なら刀に詳しいだろう」
と言って色々刀についての質問に、唄と踊りを交えて答えていたのが良いなと思った。草薙の剣だとかアメノムラクモ剣だとか、主に神代の刀についての質問に答えていた。
 この作品にも刀がでてきたが、刀剣乱舞にも土蜘蛛を切った伝説もある膝丸がいたよなあと思い、テンションがあがった。
 白拍子の衣装も綺麗だった。赤い着物に黒い帯を締めていたのだが、帯の模様が六角形にもみえた。蜘蛛の巣にみたてているんだろうか。だが、土蜘蛛の正体を現してからの白い着物の方が良いなと思った。
 演出も派手で、蜘蛛の巣に見立てた上をめちゃめちゃ投げていたのが印象に残った。そんなにたくさんどこにしまっていたんだろうか。

 もう一つの身替座禅も、能楽の花子?か何かからとったようで、内容は、浮気がバレた夫が妻に怒られるというものだった。これは演出からして完全に能楽意識してるなと思った。夫が始終うざくてイライラした。
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