ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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マイ・フェア・レディ [Blu-ray] を見た。



マイ・フェア・レディ [Blu-ray]
(DVD)2016年09月22日 16:45
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2011年12月16日

 衣装も話も音楽も素敵だった。
 内容は、花売り娘が言語学者に、正しい発音の言葉と礼儀作法を習って、レディになるというものだった。
 花売り娘のイライザが、「ちゃんとした花屋の売り子になりたい。そのためには正しい言葉遣いが出来なければ」
というので、言語学者のもとに言葉を習いにいくというのがまず偉い。向上心がある所が良い。最終的には花屋の売り子どころか、貴族の奥様やお嬢さんにも負けないような素晴らしいレディになって、王族の王子様のダンスの御相手までやってのけたのも凄い。
 イライザを、面白がってではあるが一生懸命に言葉遣いや礼儀作法を教え込んだヒギンズ教授や、同じく言語学者仲間の先生も献身的で良いなと思う。
 ヒギンズ先生は誰に対しても失礼な人だが、もう片方の男性は優しい人で、貧しい身なりの娘に対しても親切なのが良いなと思った。
 イライザの言っていた、
「レディは、そのように扱われるからレディになる」
みたいなのがなんか印象に残った。卵が先か鶏が先かみたいな話にはなるが、周りの人が馬鹿にした態度だったらどんどん卑屈になってどんどん卑しくなってしまうが、立派な人間として接していれば、自尊心も芽生えて自然と立派でありたいと願うようになるみたいな話なんだろうか?
 たとえば、美人は美人だと周りから言われるから、自信を持ってますます美しく見えるが、たとえ目鼻立ちは整っていたとしても、ブスだと言われれば卑屈になってそれが顔にも出てしまい、美しく見えないし、どうせ自分なんてと思うあまりに美しくなる努力もしなくなるので、ますますブスに見えてしまうみたいな感じだろうか。
 ブリジット・バルドーだったか?が、自分は最初はブスだと思っていたが、彼氏かに美しいと言われ続けるうちに自信を持って、最終的には世界的な女優さんになったみたいな話を思いだした。
 ヒギンズ教授はウザイ人ではあるが、イライザが彼の失礼な態度に怒って、
「あなた無しでも私は生きていける。あなたなんかいらない!」
と言った事に対して初めて喜んだ態度で、
「それでこそ対等だ。それでやっと私たちは友情を築いてゆける。」
みたいな事を言っていたのも印象に残った。普通の男性は、なんとなく「あなたがいなくては生きていけない」みたいな事を言う女性が好きなイメージだが、この教授は自立した女性が好きなんだなあ。
 花売り娘だったイライザが、自分の今の境遇に満足せずにもっと上を目指したいと思うのも偉いし、教授達も、花売り娘の学びたいという姿勢にたいして、彼女と一緒に朝から晩まで勉強を教えるなど、一生懸命にこたえていたのが感動した。
 イライザは、最初は「私はちゃんとした娘なんだ」と言っていたが、花売り娘なのでまともに相手にされていなかった。だが自分自身が努力して、最終的にちゃんとした娘として扱われるようになったので良かったなと思った。
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