ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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『シン・ゴジラ 』を見た。

シン・ゴジラ
(劇場映画)2016年09月07日 02:37
12年ぶり!日本版ゴジラがついに復活! 2016年07月29日 公開(パニック) 監督: 庵野秀明/樋口真嗣/石田雄介 出演: 長谷川博己/竹野内豊/石原さとみ/逢笠恵祐/市川実日子/岩崎一洋/大迫一平/小野塚老/川井つと/城野マサト/小出恵介/近童弐吉/佐藤裕/末吉司弥/諏訪太朗/竹内義貴/鶴見辰吾/中田春介/南原健朗/橋本じゅん/平泉成/古谷佳也/松澤仁晶/水野駿太朗/村本明久/柳英里紗/余貴美子/渡辺哲/大杉漣/片桐はいり/國村隼/高良健吾/斎藤工/柄本明/KREVA/ピエール瀧 制作: 2016日本/[配給]東宝

 思ったよりかなり面白かった。ゴジラが実際に日本にやってきたらどうするのかをシュミレーションしているような感じの映画だった。
 途中で恋愛だとか家族愛みたいなのや、実際に働いている人の事情だとかも挟まないで、ひたすら政治や会議に焦点が当てられていたのもスピード感があって良かった。また、登場人物が民間人や技術者でなく、政治家集団っていうのも新鮮に感じた。
 また、彼らが、最初の総理大臣も含めて無能な人がいないのも良かった。足をひっぱる人も、一々反対してくる人もいないのも気持ちがよかった。
 例えば自衛隊で陸・海・空仲良く力を合わせてゴジラと戦っているシーンがあったが、実際にはなかなか攻撃の許可も降りないだろうし、彼らも、自らの部隊が一番優秀だという自負とかの為に、陸・海・空で
「自分たちの作戦が一番優れています。」
とかいうので喧嘩しそうだと思った。イメージ的に、現代ではどうかしらないが、第二次世界大戦のときなどはあんまり仲良く無かったらしいのでそう思った。
 政治家で生物学に詳しいとても優秀な女性がいたのだが、愛想が全くないので実際はそこで摩擦がおきるんだろうが、そういうこともなくスムーズに彼女の才能を発揮できる場所が提供できていたのも良かった。また、彼女の意見が正解だったのに、最初は他の政治家が否定し、それがその後に本当にそうだったことがあったのだが、その時も、彼女を否定した政治家がすぐに彼女に謝っていたのも良いなと思う。
 とにかく登場人物が、目的のために一直線で、理性的で合理的なのが良かった。
 作戦名が、ヤシオリ作戦というのだが、監督がエヴァンゲリオンの人なのでヤシマ作戦を思いだして面白かった。このヤシオリというのは、スサノオノミコトが八岐大蛇にお酒を飲ませて退治した時に使ったとされるヤシオリの酒が元ネタらしい。また、他にも八岐大蛇を退治した時に使ったとされる剣、アメノハバキリの名前も使われているようだ。
 展開的に、古事記や日本書紀に詳しい人だったらピンとくるので、その単語だけでネタバレになるんじゃないだろうかと思った。
 音楽もエヴァっぽいのがあり、それも面白かった。
 最初に、ゴジラと関わりがあったらしい牧博士の船に、宮沢賢治の『春と修羅』があった。『春と修羅』は詩集らしいが、これも内容を知っていたらより面白かったりしたんだろうか。
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