ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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『天使にラブソングを2―Sister act 2 』を見た。



天使にラブソングを2―Sister act 2
(和書)2016年08月19日 01:09
2002 ヤマハミュージックメディア

 今回は、ショービジネスでも成功しかけていたところを、またシスター達にお願いされて、今度は高校教師になって音楽で生徒達を導いていくという、GTOみたいな展開になっていた。
 王道学園ものって感じでとても楽しかった。生徒達のゴスペルも楽しく、ダンスまでついていた。一人一人の歌も巧い上に調和していたのもスゴい。こんなレベルの高い子供達をよく集めて来たなあと思った。
 主人公のデロリスは、パティ・ラベルやシュープリームスが好きだったらしい。シュープリームスはダイアナ・ロスがいたところで、『恋はあせらず』などの曲を歌った女性グループだった。
 またデロリスの母親も理解のある良い人だったようで、リルケの『若き詩人への手紙』の本を娘にあげていたのだそうだ。意外と知的なイメージの本を彼女が読んでいたのに驚いた。
 生徒達も個性豊かで、おしゃれ大好きな女の子もいれば、ラップ好きの白人の男の子、アフリカオタらしき男の子もおり、アフリカ史では有名らしい戦士シャカ・ズールの事などを熱く語っていた。
 ここの生徒達は先生達も匙を投げるほどの不良という設定だったようだが、いじめもないし、男女とも仲良しだし、暴力沙汰をやっているわけでもないし、先生に本を薦められたら素直に読むしで、普通に良い子達にみえた。
 生徒達が思ったよりも素直だったからか、デロリスも音楽の先生としての才能を発揮していた。教え方もうまく、「メリーさんの羊」などの有名な唄を知らない女の子をからかっているクラスメイトを
「知らないことは悪くないわ。彼女の街ではメリーさんのブタかもしれないし、猫かも知れないでしょ。」
みたいな事を言って嗜めていたので。ただ悪い事を悪いというだけでなく、ユーモアを交えて注意できるのが良いなと思う。
 また、敬老会でゴスペルを歌って来たシスター達をバスに迎える前に、
「彼女らは一生懸命歌ったんだからねぎらってやってね。」
などと言って、生徒達にも拍手を促していたのも、気遣いが出来る人だなあと思った。
 彼女だけでなく、他の先生達も、生徒達をゴスペルの大会に出す資金を集めるために頑張るし、最後まで反対していた校長も生徒達の笑顔を見てやっぱり「歌わせたい」と言うし、方針が違うだけで生徒思いなところも良かった。
 基本良い人ばっかりでてくるので安心してみる事が出来るなあと思った。
 今回もハッピーエンドにおわった。面白かった。
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