2016.08/13 [Sat]
ドリフターズ 5巻 (コミック(YKコミックス)) を読んだ。
ドリフターズ 5巻 (コミック(YKコミックス))
(和書)2016年08月13日 23:31
平野 耕太 少年画報社 2016年6月6日
相変わらずめちゃめちゃ面白い。もっと歴史上の人物に詳しければなあ。
今回は、山口多門と菅野直が出会った。彼らはオルテの国陣営ではないようだが、今後はドリフターズ同士で争うことになってしまうんだろうか。織田信長達と組めば、エルフやドワーフ達がいるので、飛行機もなおしてくれるかも知れないがなあ。
心配なのはエルフ族だ。彼らは美しいので、取引の材料などにされてまた奴隷にされてしまうかも知れない。それを言い出した商人国家もなんか信用できないなあ。
サンジェルミはなんかこき使われているなと思った。
菅野直は1945年8月1日に行方不明になったのと、生前は大尉だったことがわかった。
ポエニ戦争で活躍したスキピオの台詞で、
「勉強は得意なのだ。ハンニバルにも追いつけた。2000年を追いついてみせる」
というのがカッコ良かった。
童貞ということで処刑されなかったミルズは、異世界の人間の中では結構有能みたいで、他のキャラのに
「そこまで必要かなあ」
と言われた時も、
「念のため、出来る事は何でもやっておいた方がいい。」
と言っていた。これが後々役に立つかも知れないなあ。
後、この異世界は、人間だけでなく、場所と言うか、土地ごと飛ばされて来ているところもあるみたいだ。
次の巻で、島津豊久がまたいかにも死ぬ覚悟を決めたみたいな台詞をはいたので、今度こそ死にそうだとも思った。まさかここで捨てがまりをやるつもりじゃないだろうな。
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