ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

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『音楽の美術館 』を読んだ。



音楽の美術館
(和書)2016年08月02日 23:58
2002 カワイ出版 カロリーヌ デノエット, Caroline Desno¨ettes, 諸川 春樹

 色々な楽器を弾いている人を描いた画集だった。時代や画家は違っていたが、楽器がいろいろ出てきて面白かった。
 この中で一番良いなと思った絵は、中東のハーレムで、黒人の召使いらしき男性が、ハーレムの美女達にせがまれてか胡弓の様な楽器を弾いているというものだ。特に手前の女性は座り込んで身を乗り出しており、男性と距離が近かったので、男性の方ではドキドキしてるんじゃないかと思う。中央の女性は胸がはだけているし、右真ん中あたりにいる女性も笑顔だった。絶対男性をからかいつつ演奏をせがんでるだろと思う。
 この作品は、マルセル・ブリギブル(1837-1892)「グスラ奏者」というらしい。グスラはこの本によると南ロシアの民族楽器で一弦の弓奏楽器なのだが、ここにかかれている絵はむしろアラビアの二弓奏楽器ラバーブだろうとあった。弦も見てみたら二本あるなあ。
 ジャン・マルク・ナティエ(1685-1766)「宮廷の衣装をまとって、楽譜を持つアデライード王女」1758年も、当時は「紅白粉で描いた」などと悪口を言われたらしいが、良いなと思った。
 この絵は、ルイ15世の娘の一人を描いたもので、青いドレスをまとい、なんかえらくデカイ楽譜をもったポーズだった。モデルを理想化するあまりお人形さんのように描いちゃったらしいが、これはこれで良いなと思う。
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