ゆとり日記

 今日あった事や、アニメやマンガ、本や映画、落語の感想などをネタバレで書きます。

Entries

『シェリー酒―知られざるスペイン・ワイン 』を読んだ。


シェリー酒―知られざるスペイン・ワイン
(和書)2016年07月08日 01:00
2003 PHP研究所 中瀬 航也

 面白かった。シェリーについて少しは分かったような気がする。
 ティオ・ペペというお酒は、吉田茂や松田優作が好きだったそうだ。
 ブリストル・クリームは英国のクリスマスには必ず食卓に並ぶと言われ、ペール・クリーム登場以前はクリーム・シェリー界の王様的存在だったのだそうだ。昔から食後や寝酒としても親しまれ、同社の1912年の広告では「煙草に合う唯一のワイン」と言われたこともあるそうだ。
 フンダドールは、ヘミングウェイが好きだったそうで、『日はまた昇る』にも実名で登場するのだそうだ。
 ラ・ヒターナは、当時のボデガの主人の愛人だったジプシーの得意だった楽器が、ラベルの中に隠されているそうだ。
 シェリーの中では、オロロソと、ペドロ・ヒメネスやモスカテルが美味しそうだなと思った。
 ペドロ・ヒメネスは極甘口で、アイスクリームにかけたり、牛乳やオレンジジュース、アイスコーヒーに入れても美味しいそうだ。これは鉄分が多いので貧血気味の人にも良いらしい。
 オロロソは、焼き物や煮込み、シチューの他、カレーやカレー風味にもあうそうだ。ブラウンやオロロソのような色の濃いシェリーには、牛乳やバナナ、醤油や日本酒の古酒などにもある「トリプトファン」がはいっており、その成分は体内で「セロトニン」にかわり、興奮的な脳内麻薬である「ドーパミン」「ノルアドレナリン」をおさえる働きがあるところから、「天然の精神安定剤」と言われているらしい。
 ワシントン・アービングも、シェリー好きで、
「重要な話し合いには、良いシェリーが必要」
と言っていたらしい。
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

雪子さん

Author:雪子さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

フリーエリア

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR